007安く購入するポイント: 2008年3月アーカイブ

やっぱり中古車にする?

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新車でエコカーを買う場合、エコカー補助金、エコカー減税の対象となればかなり安く購入できるため、エコカー補助金があったからこそ中古車ではなく新車を選択した方も多いはずです。


・第一回エコカー補助金

10万円(最初の登録から13年以上経過した車からエコカーに買い換える場合は25万円)。軽自動車は5万 or 12.5万。


2009年4月10日開始。2010年9月末に終了。


・第二回エコカー補助金

10万円(軽自動車は7万円)。


2011年12月20日からの新車新規登録対象で開始。予算額が超えることが確実になった2012年9月21日申請分で終了。


確かにエコカー補助金、エコカー減税の事を考えれば中古車よりも新車のほうがお得感がありますからね。


エコカー減税はまだ続いていますが、エコカー補助金は期間限定なので、エコカー補助金が終われば新車ではなく中古車にしようと考えている方が多くなります。


現に1回目のエコカー補助金が終了した2010年10月以降は新車の販売台数が大幅に減少したのに対し、中古車の販売台数が大幅に伸びていますから。やはり補助金の存在は大きかったようです。


そこで新車だけではなく中古車も選択肢に入れたい場合、わざわざ中古車販売店に足を運んで探すのは面倒ですし、時間がかかって仕方ありません。中古車を探すなら、やはりネットから探すのが便利ですね。


 中古車検索サイト



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など、とにかく安心して車を買う事が出来ますよ。


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新車に限らず車を所有するとなると、

・自賠責保険
・自動車保険(任意保険)
・自動車税
・駐車場
・車検
・ガソリン代
・オイル交換
・洗車

など、様々な維持費が必要となるので、経済的理由によって車の所有を諦める方も多いと思います。


特に東京、大阪などの都心部では電車、バスなどの公共交通機関が発達していますので、車で移動するよりも電車で移動するほうが渋滞に巻き込まれる心配もなく、時間も読めるので、車の必要性を感じていない方も多いかもしれません。


しかし一方では、

・車の買い替え時に必要となる代車

・セカンドカーが必要

・近所への買い物

・子供の送迎

・デート

・ちょっとした遠出(家族旅行)

など、時と場合によっては車の方が便利なことも多く、そんな時に車を所有していない方の多くが利用するのがレンタカーです。


また最近では自動車を他人(会員)とシェアする"カーシェアリング"という選択肢も出てきました。


車をシェアするカーシェアリングはまだまだ認知度も低く、利用地域も限られていますが、利用頻度、利用時間によってはレンタカーよりも低料金で利用できるので、カーシェアリングを利用できる状況であれば検討する価値は十分あると思いますよ。


~レンタカーに向いているシチュエーション~


・1回の利用時間が長い

・利用頻度が少ない

・地方での利用


~カーシェアリングに向いているシチュエーション~


・1回の利用時間が少ない

・利用頻度が多い

・都心部での利用


 レンタカー vs カーシェアリング



では実際にレンタカーとカーシェアリングではどれほどの料金がかかるのでしょうか?シーン別にレンタカーとカーシェアリング4社の利用料金を比較、シュミレーションしてみました。


レンタカーの料金
/ 利用
日数
利用
時間
レンタカー
料金
ガソリン代 1ヶ月の合計料金
買い物 3日
/週
2時間 ¥4,095
/1回
¥900
/週
¥52,740
子供の
送迎
5日
/週
1時間 ¥4,095
/1回
¥750
/週
¥84,900
デート 1日
/週
8時間 ¥5,250
/1回
¥1,200
/週
¥25,800

レンタカー料金はオリックス自動車の金額を参考。1時間あたり平均12km走行、ガソリン1L=150円で計算。



 カレコの料金と特徴



カレコ・カーシェアリングクラブの料金
/ 月会費 距離料金 10分 6時間 12時間 24時間
料金 980円 15円/km 130円 3,800円 5,300円 6,800円

上記はコンパクトカーを利用した際の2017年7月現在の料金で、「月会費+時間+距離料金=利用料金」となります。

6時間以内の予約利用時は距離料金が0円となっています。



~careco(カレコ)の特徴~


・全車に「ナビ・ETC」搭載。

・24時間いつでも最短10分から利用可能。

・対人、対物保障、無制限の保険付きなので安心。

・主に東京、大阪近辺で利用可能。

・学生プラン、夜間プラン、平日プランなどがあります。


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 ecolocaの料金と特徴



ecolocaの料金
/ 月会費 距離料金 15分 6時間 12時間 24時間
料金 2,980円 20円/km 160円 3,580円 6,580円 7,980円

上記はコンパクトカーを利用した際の2017年7月現在のAプランの料金で、「月会費+時間+距離料金=利用料金」となります。



~ecoloca(エコロカ)の特徴~


・初期費用「個人5,400円/法人10,800円 + ICカード発行料1,995円」が必要。

・24時間いつでも最短15分から利用可能。

・対人、対物賠償保険は無制限。車両保険も無制限で、搭乗者障害保険は1,000万円(1名につき)なので安心。

・東京、神奈川、大阪で利用可能(2017年現在)。

・全車に「ナビ・ETC」搭載。


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 オリックスカーシェアリングの料金と特徴



オリックスカーシェアの料金
/ 月会費 距離料金 15分 6時間 12時間 24時間
料金 980円 15円/km 200円 3,500円 4,500円 6,000円

上記はコンパクトカーを利用した際の2017年7月現在の一般会員の料金で、「月会費+時間+距離料金=利用料金」となります。



~オリックスカーシェアの特徴~


・初期費用として「ICカード発行手数料:1,000円」が必要。

・埼玉、千葉、東京、神奈川、茨城、岐阜、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、滋賀、奈良、沖縄で利用可能(2017年現在)。

・対人賠償、対物賠償、車両保険、いずれも無制限なので安心。

・個人プラン、法人プラン、学生プランがあり。

・24時間いつでも最短15分から利用可能。

・月額料金0円のプランもあり。

・全車に「ナビ・ETC」搭載。

・会員証(ICカード)提示でレジャー、宿泊施設等で割引が受けられる。


オリックスカーシェア


 タイムズプラスの料金と特徴



タイムズプラスの料金
/ 月会費 距離料金 15分 6時間 12時間 24時間
料金 1,030円 16円/km 206円 4,020円 6,690円 8,230円

上記はコンパクトカーを利用した際の2017年7月現在の個人プランの料金で、「月会費+時間+距離料金=利用料金」となります。



~タイムズプラスの特徴~


・入会費用として「カード発行料:1,550円」が必要。

・佐賀県を除く、46都道府県で利用可能(2017年現在)。

・対人賠償、対物賠償、人身傷害補償は無制限。車両保険も免責0円で時価額を補償。

・24時間いつでも最短15分から利用可能。

・個人プラン、家族プラン、学生プラン、法人プランがあり、学生、法人プランは月額基本料金が無料。

・全車に「ナビ・ETC」搭載。


タイムズプラス


カーシェアリング4社の料金比較
/ カレコ エコロカ オリックス タイムズ
プラス
月会費 980円 2,980円 980円 1,030円
距離料金(km) 15円 20円 15円 16円
6時間パック 3,800円 3,580円 3,500円 4,020円

利用料金等は2017年7月現在の数値です。



上記の通り、基本的にはレンタカーよりもカーシェアリングのほうが低料金で利用できますが、利用頻度が少なく、1回の利用時間が長時間に及ぶ場合はレンタカーのほうが低料金になる場合が多いようです。


ただカーシェアリングでも、長時間利用の方用のパック(プラン)も用意し、長時間利用でも低料金で利用できるようになってきています。


いずれにしてもカーシェアリングは、まだ始まったばかりのサービスで、主に都市部でしか利用できませんので、今後、利用地域が拡大し、利用者が増加すれば、より料金等も手頃になっていくのではないでしょうか。


 カーシェアリングの疑問



 もし事故を起こしたらどーなるの?


 対人、対物補償には加入しています。


カーシェアリングを提供しているほとんどの会社では、対人賠償保険、対物賠償保険には加入しており、そのほとんどが"無制限"となっていますので、もしもの時でも保険を利用して賠償することが可能となっています。


いずれにしても会員に加入する前に必ず保険内容等を確認しておきましょう。




 ガソリンは満タンにして返却するの?


 ガソリンは給油する必要はありません。


カーシェアリングはレンタカーのように、ガソリンを満タンにして返却する必要はなく、またレンタカーのように借りるたびに面倒な貸出手続きなども不要です。


またガソリンが少なくなったときは、カーシェアリング会社によって多少異なりますが、給油カード(車内にある)などを使って給油するようになっています(ガソリン代の負担なし)。



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